迷惑から学ぶこと
もちろん、故意に迷惑をかけるのはいけません。どんなに真面目に仕事に取り組んでいたって、
迷惑をかけることがあると思います。
そんなことないという人は、鈍感な人ですかね?
もしくは、本当に一部の特殊な人でしょう。
迷惑をかけたときには、振り返りをきちんとし、
同じことを起こさないようにしましょう。
同じ間違いを何回もするのは無駄ですし、
信頼を失ってしまいます。
周りに感謝していますか?
仕事で迷惑をかけると、周りに感謝するようになるハズです。自分自身だけで解決すればいいですが、
そうではないことが多々あるでしょう。
特に問題が大きければ大きいほど影響は広いです。
上司が呼び出されたり、同僚に手伝ってもらったり
同じようなことをしていないか、周りの人の時間を使って
振り返りをしたり。
周りに感謝するように思えなかったのであれば、会社の体制を
見直して、全員で共通意識をもって問題解決するように
しないと、未来を明るくはできないでしょう。
もしくは、あなた自身が孤立しているかどちらかです。
感謝するだけではなく、何かあったときには、
他人を助けることで、感謝される人になりましょう。
助け合う体制を整える
不具合や迷惑は会社の損失に大きな影響を与えます。このような事象が発生したときは、自分は関係ないや。ではなく
自分のこととしてとらえるようにしましょう。
なぜなら、一つはあなたは同じ会社で働いているのであれば、
会社の評価が落ちることがあなたの待遇に影響を与える可能性が
高いからです。
もう一つは、不具合などを解消するためには、
学ぶことが必要です。しかも半ば強制的に学ぶ機会となるのです。
人間というものは窮地に立たされると成長します。
こんなことを言っては怒られるかもしれませんが、
自分が成長したい!と考えているのであれば、積極的に
自分を窮地に追い込みましょう。
(だからと言って、故意に迷惑をかけるのはダメですよ。)
まとめ
迷惑をかけるのはいけませんが、かけてしまった場合には、対処しないことには
どうしようもありません。
まずは対処したのちに、原因を探し改善しましょう。
組織として動いているのであれば、組織の力を使い迅速に
対応できるように働きかけましょう。