2019/11/13

仕事で迷惑をかけたとき

迷惑から学ぶこと

もちろん、故意に迷惑をかけるのはいけません。
どんなに真面目に仕事に取り組んでいたって、
迷惑をかけることがあると思います。
そんなことないという人は、鈍感な人ですかね?
もしくは、本当に一部の特殊な人でしょう。

迷惑をかけたときには、振り返りをきちんとし、
同じことを起こさないようにしましょう。
同じ間違いを何回もするのは無駄ですし、
信頼を失ってしまいます。

周りに感謝していますか?

仕事で迷惑をかけると、周りに感謝するようになるハズです。
自分自身だけで解決すればいいですが、
そうではないことが多々あるでしょう。
特に問題が大きければ大きいほど影響は広いです。

上司が呼び出されたり、同僚に手伝ってもらったり
同じようなことをしていないか、周りの人の時間を使って
振り返りをしたり。
周りに感謝するように思えなかったのであれば、会社の体制を
見直して、全員で共通意識をもって問題解決するように
しないと、未来を明るくはできないでしょう。
もしくは、あなた自身が孤立しているかどちらかです。

感謝するだけではなく、何かあったときには、
他人を助けることで、感謝される人になりましょう。

助け合う体制を整える

不具合や迷惑は会社の損失に大きな影響を与えます。
このような事象が発生したときは、自分は関係ないや。ではなく
自分のこととしてとらえるようにしましょう。
なぜなら、一つはあなたは同じ会社で働いているのであれば、
会社の評価が落ちることがあなたの待遇に影響を与える可能性が
高いからです。
もう一つは、不具合などを解消するためには、
学ぶことが必要です。しかも半ば強制的に学ぶ機会となるのです。
人間というものは窮地に立たされると成長します。
こんなことを言っては怒られるかもしれませんが、
自分が成長したい!と考えているのであれば、積極的に
自分を窮地に追い込みましょう。
(だからと言って、故意に迷惑をかけるのはダメですよ。)

まとめ

迷惑をかけるのはいけませんが、
かけてしまった場合には、対処しないことには
どうしようもありません。
まずは対処したのちに、原因を探し改善しましょう。
組織として動いているのであれば、組織の力を使い迅速に
対応できるように働きかけましょう。