2020/03/29

原理を理解する

原理を理解しましょう。
最初は、知らなくてもやってみるのが大事だと思いますが、
ある程度やり方や手順がわかったら、
根本である原理を理解することに努めましょう。
作業などが早くなりますし、目的がはっきりすることで
より精度が高まるでしょう。

もちろん、全ての物事を理解できるのが理想ですが、
到底無理なので、自分がよく使うものの最低限でもいいので
原理原則を理解しましょう。

原理原則を理解できれば、人に教えることができます。
そうすることで、さらなるステップアップになるでしょう。

言葉についても、同じです。
自分が何気なく使っている言葉や単語について、
キチンと説明できるようにしましょう。
ニュアンスが違ったりすることが多々あると思います。
意味を理解し、正しい使い方をすることで、意思の疎通がやりやすくなります。

2020/03/25

ダラリの法則

結論から書きます。
 ・ムダ
 ・ムラ
 ・ムリ
を業務からなくすということです。

ムダ

そのままですね。
無駄は無駄です。
それ以上説明のしようがありません。
効率を考えましょう。

ムラ

ムダとムリが出たり引っ込んだりしている状況ですね。
できたり、できなかったり、できすぎたり、色々な状況が複雑に
絡まっています。
安定していなく、予想が立てづらい状況です。

ムリ

ムリは要求が高すぎることで発生します。
自分自身を過大評価せずに真摯に向き合いましょう。

使い方

業務の中で発生している、ムダ、ムラ、ムリをリストアップしてみましょう。
改善するところがないということであれば、
ないものはないでいいです。
「なんか、いまいちだなぁ。」というのは
どこかに属するはずです。

リストアップしたら、ひとつずつ潰していきましょう。
重要なのは“ひとつずつ”です。
一気にやれればいいのですが、
できていなかったからこそ、今の状況になっているはずです。
少しずつ前進できるようになりましょう。

2020/03/22

二番煎じで溢れてる

最近の情報は、二番煎じであふれています。

HowTo本を複数冊読んでみてください。
多少はカスタマイズされていますが、
同じようなことを書いている本がたくさんあります。

そのうち、目次を見れば
内容がわかるようになるでしょう。
私は、一時期多くの本を読み漁ったので、
大体は本の目次を見ると、「あぁ、あれね」と
予想できてしまいます。
ちょっとつまらないです。

ということで、二番煎じであふれてはいるのですが、
つまりは、昔から似たようなことを続けて成功している人が
いるということです。
どの本を読んででもいいですし、どんな情報を得てもいいですが、
そのまま使うのではなく、自分なりにカスタマイズしましょう。
そうすれば、あなたの方式として情報発信できるでしょう。

といいながら、お勧めは紹介しておきますね。
自分自身でカスタマイズすることを前提に考えれば、
ベストセラーの古い本がお勧めです。
超代表的なものを書くと以下の通りですかね?

 ・7つの習慣
 ・ビジョナリーカンパニー
 ・金持ち父さん貧乏父さん
 ・チーズはどこへ消えた
 ・生き方
 ・The Goal
 ・人を動かす
 ・ロジカルシンキング

まとめ

二番煎じを否定するわけではありません。
ただ、二番煎じをそのまま真似してもダメです。
なぜ二番煎じが出てきて、それの信者がいるのかを
考えましょう。
あなた独自の二番煎じを見つけましょう。
何かを真似するのは悪いことではありません。
ただ、真似だけではだめなのです。

2020/03/18

計画倒れしない

なぜ失敗するのでしょうか?

計画はなぜ計画通りにいかないのでしょう?

いくつか原因はあると思いますが、
大体はキャパシティオーバーか、割り込みでしょう。

キャパシティオーバーの対策

まずは、自分の時間の予定を立ててみましょう。
そして、実績の時間を記録してみましょう。
可能であれば、分単位で予定を立て、記録します。
これにより、自分ができる物量を知ることができます。

これを知ったのであれば、
ある程度余裕をもって、予定を立てるようにしましょう。
余裕がありすぎてもダメなので、業種等によりますが、
おおよそ30%程度は余裕時間があると良いと思います。
あとは、自分の感覚で増減させてみてください。

割り込みの対策

これは自分では防ぎようがない場合もあるでしょう。
ということで、ある程度割り込みがあっても
対応できるようにしましょう。
上記と同じように、余裕を持つのです。

とはいうものの、
これこそ、予想ができない部分なので、
残業をしても仕方がないかもしれません。
それこそ今までの経験と感覚で、余裕分を用意しておきましょう。

まとめ

計画倒れはするものです。
ただ、毎日ではなければいいのではないでしょうか?
毎日であれば、本当に見直すべきですが、
少しでも上手くいく日があれば、良いと思います。
悩みすぎないのも大事です。

2020/03/15

メラビアンの法則

言語ではない聴覚や視覚の情報が大事ということを説いた法則です。

メラビアンとはこれを提唱した人の名前ですね。

具体的に数字で表しますと、以下の通りです。
 視覚情報:55%
 聴覚情報:38%
 言語情報:7%

視覚情報

対峙している人の表情や仕草です。
ボディランゲージと呼ばれるものでもあります。

聴覚情報

主に声ですね。
ボリュームやトーン、話す速さや言い回しなどです。

言語情報

実際の内容です。
これって7%しかないのですね。
内容だけという話なので、手紙だけで物事を伝えるのと似ています。
(文字が汚いとかは抜きとして。)
確かに話しているよりも手紙やメールだけの方が伝えるのが難しいですよね。
それに人間ですから、感情というファクターが大事です。
微妙なニュアンスは言葉だけでば難しいです。

組み合わせを考える

例えば、“笑いながら怒る”を考えてみましょう。
 視覚情報:笑う
 聴覚情報:怒る
 言語情報:怒る
割合だけでいえば、視覚情報が55%ですから、笑っています。
こんなことを日常でする人はまずいないと思いますけどね。

生かし方

ビジネス、恋愛、就活のなんでも使えます。

全て、自分自身で完結するものではないので、
相手との関係性や、相手のキャラクターに合わせて
自分がどのように振舞うのが良いのか?を少しだけでも考えることで
有利に働くでしょう。
印象操作ですね。

もちろん、相手も同じ手口を使ってくる可能性がありますので
騙されないようにしましょうね。

2020/03/11

相性は大事

言葉では表しにくいかもしれませんが、
感覚としての相性は大事です。

誰と仲良くなるのか?とか逆に生理的に無理だな。とか
感覚で好き嫌いを決めているところはある程度あると思います。
これは、人と人の相性ではもちろん言えることですが、
会社と人の相性も大事です。

人と会社の相性とは?

まずはタイミングです

同じ流れの中で生きていく必要があるので、進むスピードやタイミングが
大事です。
どちらかが置いて行かれては文句が出てしまいます。

私自身、お世話になっている会社さんとは
色々タイミングが良いです。

内定をもらった会社も、
色々と就職活動をしている時期でしたので、他社の面接をしていたり、
移動中などで電話に出れないことも良くありましたが、
内定をもらったところは不思議と、全て電話を取れました。

逆に、会社からラブコールを送ってもらった会社(勝手にそう解釈していますが)には、タイミングが合わず、留守電のオンパレードでした。

そういった感じで、なんか知らないけど「ここいいな。」の
感覚があったらそれは大事にしましょう。

続いては信念です

その会社ごとに根付いている体質と言っておきましょう。
自分で起業でもしない限り、あなたは新参者です。
会社の体質として、既存の社員が持っている中に入るわけですから
ここに共感できないと、そこで過ごしていくのは難しいでしょう。
企業理念という形で発表されていることが多いので
そこをきちんと読み取り、自分自身に合っているか確認をしましょう。

まとめ

会社や仕事の相性は大事です。
頑張ってもダメな時はダメなので、その時は
転職も視野に入れて考えましょう。
全ての会社として合わないとか、文句しか出てこない人は
自分で起業して頑張りましょう。

2020/03/08

手帳の選び方

手帳に書く内容や手帳の種類、複数冊について、自作手帳について
などなど過去記事で書きましたが、
実際に使ってみるのが一番ですが
まずはの参考にしてもらえれば幸いです。

手帳サイズについて

これは、永遠の課題と言ってもいいのではないでしょうか?
当たり前ですが、記入するという点でいえば大きい方がいいです。
持ち歩くという点でいえば小さいほうがいいです。
用途でバシッと決めるなら以下でどうでしょう?

 会社の机に常設しておく
  →B5やA4サイズ
 鞄で持ち歩きたい
  →A5やB6サイズ
 手ぶらの時でも持ち歩きたい
  →A6サイズ

手帳の中身(フォーマット)について

これは、手帳サイズに大きく依存してしまうと思います。
もちろん何を書くかというのも大事ですが、大きくなければ書けないものも
多いでしょう。

 簡単な予定しか書く気がない
  →マンスリーブロック
 仕事の流れを長期スパンで把握したい
  →マンスリーバーチカル
   マンスリーの横罫
 日々の予定を把握したいが長期も捨てがたい
  →ウィークリーバーチカル
 1週間単位でメモも取りたい
  →ウィークリーレフト
 とにかくたくさん書きたい
  →デイリー

目的を明確に

手帳を持つ目的や、仕事で使う場合は職種によって
何が良いのかは大分変ってくると思います。

例えば
営業職でお客さんの場所を転々とするような人でしたら、
A5のウィークリーバーチカルをお勧めします。

長期スパンの製品開発をするような人でしたら、
A4サイズのマンスリーバーチカルをお勧めします。

様々な仕事をしているでしょうから、自分に合ったものを見つけて
更にカスタマイズしていきましょう!

2020/03/04

読書のススメ

当たり前なことを当たり前に書きます。

読書をしましょう

何を?と思う人へのお勧めはベストセラーです。
これは、実用書に言えることですが、
ベストセラーになっている本は何らかの情報を統計的に見て、
当たりやすいように書いてあるので、指針にはなりやすいです。

小説もいいですよ。
文章を読むということに意味があるので、
内容というよりも読むという行為に意味があります。

漫画もモノによってはいいと思います。
ただの楽しみとして読むのであればなんでもいいでしょう。
どうせなら!と考えるのであれば
歴史に関することなどのノンフィクションに近いものを
お勧めします。
リラックスのために読むなら、ギャグマンガでも
スポーツ漫画でもなんでもいいですけどね。

あとは、あこがれている立場の人の本や
誰かの紹介の本でもいいでしょう。

迷ったらこれを読め!

私のおすすめは別記事でまとめます。
あとは、有名な人がおすすめしている本などをピックアップして
同じものを読み進めていくでもいいでしょう。

読み方

速読がいい!とか、多読がいい!とか、精読がいい!とか
色々な人の意見はあります。
無視しましょう。
あなたにはあなたのスタイルがあるはずです。
分からないのであれば、良いと言われることをたくさん試しましょう。
その上で、あなたのスタイルを導き出してみてください。

ちなみに私のスタイルは速読した後に精読です。
速読(と言っても、全然早くないですが)して、
自分が読むべきなのか?重要な点はどこか?を見極めます。
重要なところに絞って精読し、読書ノートにまとめています。

まとめ

読書はいいです。
簡単に知見を広げられます。
先人の人たちが時間をかけて証明してきたものを
読むだけで少し知れるっていうのは素晴らしくないですか?
なので、私は教科書を読むのも好きです。
すごく時間を得した気になります。
一方で授業を受けるのは嫌いです。
だって、教科書に書いてあることをほとんどなぞるだけなんですもん。
新しいことがないことが多いですから。 

2020/03/01

業務引継書を作っておく

異動や退職をする際に、業務の引き継ぎ書類を作りますよね?
皆さんこれは、通達等が出てから作っていますか?
それで遅くはないのですが、項目に抜けがあったり、
他にやることが多くなりやすい時期ですので、あらかじめ作っておきましょう。
異動する気がなくても役に立ちますよ!

なぜ作るのか?

異動とか退職でない場合の目的ですが、
あなたの仕事のマニュアルになります。
仕事全ての引き継ぎでなくても、後輩が入ってきたりして、
業務の一部を引き継ぐことがあるでしょう。
その時に、自分が何をやっているかの説明にも使えますし、
わざわざ資料を作らなくて済みます。

他にも、自分の得手不得手もわかることでしょう。
自分がどうなりたいのか?を意識して仕事に取り組んでいれば
仕事がちゃんと回ってくるはずです。
その仕事にありつけるようにアピールしましょう。

フォーマットはどうするか?

会社によって、引き継ぎ書のフォーマット等が決まっている
場合もあると思いますが、どうせ作るなら、
それに従いましょう。

特に決まっていない場合は5W1Hに注意して書きましょう。
そして、業務の進捗状況の行進も忘れずに。
毎日はやりすぎだとは思いますので、数か月に一回でいいので
見直しましょう。
私は、半年に一回以上は見直しています。
特に年度の初めは、念入りに見直します。
この引き継ぎ書を読みながら、年度の仕事を決めていきます。
数か月や年に一回しかやらないこともリストアップされているはずなので、
忘れないように、スケジュールに展開します。
そのための引き継ぎ書です。

内容の細かさですが、
新人に読ませても分かるくらい。とまではいいませんが、
同僚や上司に見せて分かるくらいは細かく書きましょう。

まとめ

実際に業務を引き継ぐつもりがなくても
自分の棚卸をするために作ってみてはどうでしょうか?