悪い印象を持ちますでしょうか?
人それぞれだと思いますし、立場によっても変わってくると思います。
YESマンとは、いい意味にも悪い意味にも、どちらにも転ぶのです。
YESマンになるのは簡単、成功するのは難しい
YESというのは簡単です。NOという方が難しいです。
そしてそれよりも、YESといい、全てを成し遂げる方が
難しいです。
NOを言えるようになれ!と書かれている記事はありますが、
ただNOと言うだけではだめです。
理由を述べたうえでNOと言えないと、ただのダメ人間です。
なので、自分の立ち位置を踏まえて、
YESというのかNOというのかを考えましょう。
まずは新入社員や経験が浅い時は、YESマンに徹底しましょう。
これは頑張るのみです。
そして、いろんな人に聞きましょう。
新人ならではの特権です。
YESといいながら助言を求められるって羨ましい限りです。
ずっとYESマンで居続けることができるなら、
それでいいでしょう。
キチンと仕事をこなすことができて、成果を上げられ、
信頼を勝ち取れるようになったら、YESマンではいられないと思います。
あなたに仕事が集中するはずです。
仕事に溺れそうになったら、初めてNOと言いましょう。
もちろん理由を付けて。
もし、全てYESと言い、仕事をこなせているのであれば、
素晴らしい能力の持ち主か、頼られていないかのどちらかです。
そんな素晴らしい能力持っている人はほとんどいないですけどね。
NOだけではだめです
当たり前ですが、NOしか言わないのはダメです。
あなたを評価するのは、上司であり、仕事の成果であるはずなので頼まれたものをすべて断っていては、評価されないでしょう。
ちゃんと仕事に溺れるようになってからNOを言いましょう。
自分自身をきちんと評価できるようにならないとダメですよ。
まとめ
全てをYESといい、こなせるのが一番良いことでしょう。けど、実際は無理があります。
自分の無理の範囲をきちんと把握し、NOも上手に使いましょう。
YESで全てこなせてるよ!という人はちょっと注意が必要です。
仕事は無限に降ってくるはずです。
そうでないのであれば、会社が暇すぎるか、あなたが頼られていないかどちらかです。
もっと頑張りましょう。