2020/07/26

なぜプログラミング教育なのか?

小学校でプログラミングの授業が始まると聞き、
戸惑っている親も多いのではないでしょうか?

私は理系出身で、プログラミングも経験していますので
むしろウェルカムですが、
文系の方でパソコンが苦手という人や
理系でもプログラミングが苦手な人も普通にいます。

私の感覚から言うと、「プログラミング」という言葉だけで
みなさんが拒否反応を起こしすぎです。
そもそも授業自体は学校の先生がやってくれるはずですし、
そんなに親が介入していくべきことですかね?

それに「プログラミング」という言葉だけが先行してしまっている気がします。
本当にやりたいこととしては、
「物事を順序立てて構築する能力を身に着ける。」ということです。

つまりは、普段の仕事や家事でやっている予定を立てて、順番に物事をこなしていく
ことの訓練をするということです。
こう聞くとあまり拒否反応はないのではないでしょうか?

といっても、やはりプログラミングはプログラミングです。
そこには何らかの言語が存在します。
この言語に対しては、おそらくプログラミング専門にしている人も
触れたことのない言語が使われることが多いでしょう。
むしろ、仕事にしている人と同じ言語で学習ができるとは思えません。
基本的には全員スタート地点は一緒です。
目指すは、物事をきちんと順番にこなすのを考えるということです。

まとめ

あまり斜めから物事を見ずに
本当にやりたいことを見極めるようにしましょう。
プログラミング教育はあくまで教育です。
工業高校や専門学校でやる物とはレベルが違います。
もちろん、仕事とも程遠いです。

2020/07/19

こだわりを持って生きる

なんでもいいのでこだわりを持ちましょう。
物でなく考え方や姿勢についてです。

そして、そのこだわったことは、少なくとも自分の属している
コミュニティの中では誰にも負けないくらいにはなりましょう。
それが自分の強みになりますし、魅力にもなるはずです。
信念が強い人は魅力的に見えることが多いです。


物のこだわりもいいですよね。
「このペンは・・・!」とか「この手帳は・・・」とか
話題の中心になれるようなこだわりの逸品。
自分を幸せにしてくれます。

2020/07/12

身近な経済を意識する

当たり前ですが、サラリーマンとして生活していくということは
仕事をこなし、給料をもらうわけです。
もっと上の立場になれば、社会を意識して戦略を立てたり、
経済状況や技術革新について強くなければいけません。

その中でも、入社してから身に着けておくべき
習慣として、身近な経済については肌で感じるようにしましょう。

なぜなら、経済の動きにより、何らかの影響は所属している会社が受けます。
その経済の影響により、最終的にはあなたの仕事にも影響があるからです。

では、まずは何を意識すればいいでしょうか?
これは色々ありすぎて、これ!とは言えません。
と言ったら、話が終わってしまいますので、一番わかりやすいところとしては、
“株価”ですかね?
今後の経済を予想して投資している人たちの意見を
まとめた値のようなものなので、一定の指標にはなります。

急激に上昇したり、下降したりした場合には、何らかの背景があります。
なので、株価の変動に敏感になることで、調べるきっかけになります。

あとは、日経平均やNYダウなど、国ごとの指標をありますので
それぞれどのような影響があるのか?なども意識できればより良くなるでしょう。

更には、全体からは逆の発想になってしまいますが、
銘柄ごとの株価の推移を見れば、その会社がどのような評価をされているのかが
わかります。
上場している場合に限りますけどね。
業界などによって置かれる状況は違うので一概には言えませんがね。
自分が置かれている業界の競合各社の株価推移をみると
色んな解析ができると思いますよ。

競合各社とも、全て同じような値動きをしているのであれば
業界というよりは、社会全体や業界全体が影響を受けているということでしょう。
これであれば、ライバル会社との差ができたとは言えないので、
ある意味安心できます。

しかし、自分の会社だけが下がっていたり、
ある一社だけが上がっていたりしたら
業界内でなにかが起こっているはずです。
最近ではホームページを持たない会社は少ないので
各社のニュースなどをチェックしてみましょう。

株式投資をするのが一番の勉強にはなるかもしれませんが、
株価を読むことだけに集中してしまう可能性がありますので
勉強する部分と、お金を稼ぐ部分とをキチンと分けましょう。

2020/07/05

仕事は終わらない

仕事は続くよどこまでも

はい。
仕事は終わりません。
区切りがあったとしても、それはきっと何かのスタートです。

それに業種にもよるでしょう。

製品を開発したら終わりでしょうか?
いいえ。量産する必要があります。
では、製品を作ったら終わりでしょうか?
いいえ。販売する必要があります。
では、売ったら終わりでしょうか?
いいえ。メンテナンスなどアフターケアがあります。
ではアフターケアが終わったら終わりでしょうか?
いいえ。現在の製品から新しい知見を得て、新しい製品を開発します。

メーカーの場合を想定して書きましたが、
ぐるぐると回るはずです。
というより、回すのです。

前よりもより良くしていくために、
振り返りを忘れず、前を向いて、しっかりと進んでいくのです。
改善の繰り返しです。

よりよくなることがないのであれば、
その産業は先細りでしょう。
また、あなたの能力も伸びることはないでしょう。

時代は進みます。変化します。
技術も進歩します。
あなたも進化・変化をしなければいけないのです。