2019/11/24

アイドマの法則

消費者がモノを認識してから購入するまでの過程を示したものです。

プロセスは?

タイトルではカタカナで書きましたが、
英語の頭文字を取ったものなので、そちらで進めていきましょう
A:Attention=注意
I:Interest=興味
D:Desire=欲求
M:Memory=記憶
A:Action=行動

Attention


最初のステップです。
注意をひき、知ってもらう。
当たり前ですが、知らないものを購入することはできませんので
万人に知ってもらうための最初のステップです。


Interest

知っているだけでは購入しないことが多いです。
それ自体に興味を持つことで購入につながります。

Desire

興味を持ったら、欲しいと思う欲求が湧き出てきます。
ただ興味を持たせるだけでなく、欲求に代わるような宣伝やメリットなどを
伝えることが大事になります。

Memory

欲求まで達したら、購入をするまでの間覚えておいてもらわないといけません。
もしくは何かのタイミングで思い出すような仕組みがあるとベストです。

Action

購入方法です。
欲しいと思っていても購入する手段がなければいけません。
店舗なのかネットなのかなどきちんと導く必要があります。

まとめ

何気なく購入しているものでも上記のステップを踏んでいると思います。
モノを売る側の場合、どのステップで躓いている人が多いのかを分析することで
売り上げを伸ばすことができるでしょう。
モノを買う側の場合、特に買いすぎてしまう人の場合
どこかのステップが緩いのだと思います。
意識して引き締めるようにしましょう。