2019/10/16

自作手帳のススメ

まずは色々使ってみましょう

自作をする前に、市販品の調査です。
というか、いきなり作るのは難しいので
一般的にはどんなものが使われているのか
使ってみましょう。
それぞれの手帳にはそれぞれの良いところがあります。
そして、苦手なところがあるはずです。
そうでなければ、手帳の種類が一つになっているはずです。

最近では、バレットジャーナルという
自分で手書きで枠を作って作る手帳もありますが、
ここでは、手書きではなく
自作で市販品ぽい手帳を作るのを想定しています。


理想を見つける

自分が手帳に合わせるのではなく
手帳を自分に合わせるのです。
市販品を色々使うと、かゆいところに届かないことが
少しずつ出てくると思います。
それをすべて書き出してみましょう。

手帳それぞれの得意・不得意がわかったら
自分には何が必要かを判断し、自作開始です。

バレットジャーナルのように、まずは手書きでもいいでしょう。
定規とペン、ノートがあればできます。
もちろんこの時にはサイズも決めます。
お勧めはA4用紙を使ったサイズです。
つまり、A4かA5かA4の3つ折りですね。

その後は、パソコンでひたすら作って微調整の繰り返しです。
自作を始めるとさらに変更したくなる点が多くなるので
大量生産は少し待ったほうがいいかもしれません。

パソコンで作るときには、
線を描くことが多いので、図形ソフトか
罫線が書きやすい表計算のソフトが良いと思います。
寸法は若干ずれたりするので試行錯誤が必要ですが
最初に一度作ってしまえばカスタマイズは容易にできるでしょう。

まとめ

使ってから自分に合わせる。この順番が大事です。
そして、更新し続けることでより良いものになるでしょう。
誰かにとって最善のものが自分にとって最善とは限りません。
自分にとっての最善を追求しましょう!

蛇足になってしまいますが、
私は自作にしてから数年間、毎月のように修正を繰り返しています。
最善はいつになるのか不明です。。。