2019/10/09

人の真似を極める

真似することは何事においても近道

大体のことは、過去のことを真似することが
上達するのに一番の近道になると思います。
スポーツにしても仕事にしても、先人がいるはずです。
特に初心者は中級者や上級者を真似することから
始めるでしょう。
当たり前ですが、真似することで自分の力になります。
もちろん、そうでないこともあるでしょうが
まずは真似しましょう。
真似をする中で、自分自身が中級者や上級者に
なれば真似される側になれば一人前です。

真似する対象を的確に選びましょう

真似するのが近道と書きましたが
真似しないことがよいこともあります。
それは、実力差や立場の差がありすぎるものです。
新入社員がプロの経営者の真似をしてもすぐには役に立ちませんし、
スポーツを始めたばかりの人がプロを見ても
すぐに真似できないでしょう。
すぐに真似できて成果を残せるようであれば、プロなんていませんよね。

真似だけではいけない

人の真似ばかりして一人前になった人は
そのあと成長するにはどうすのがいいでしょうか?
あなたが本当のトップになったら真似する人がいなくなります。
正確に言えば、全ての分野でトップになることは不可能だと思うので
一部分は誰かの真似をすることができると思いますが、
本当の本当にトップになったとき、真似する人がいなくなります。
それでも進歩を進めなければいけないため、
そうなったときは真似ではなく、自分自身のやり方を見つけましょう。
もしくは広い知識などにするため、違う分野を学びましょう。

あえて真似しない

あえて真似しないことにより、
もっと近道を見つけたり、成功を収めたりすることもできるでしょう。
ただし、これには真似したことがなければ、
“あえて”真似しないということもできないため、
まずは真似しましょう。
そのあとに、“あえて”違うことをやってみましょう。
大変な道かもしれませんが、大化けする可能性もあります。

まとめ

適した人を見つけて、真似しましょう。
適した人を見つけることができれば、上達するのが早くなると思います。
そして、最終的には真似ではなく、自分自身が唯一無二の存在になれれば言うことはありません。