2020/02/12

働きアリの法則

集団をなした時の行動心理

集団行動をした場合、
 できる人が  2割
 普通に働く人が6割
 怠ける人が  2割
になるという法則です。

どう生かすべきか?

怠ける人を取り除いても、残った人から怠ける人が
出てくるということです。
つまり怠ける人は排除できないということです。

逆にできる人を取り除いた場合も
できる人が湧いて出てきます。

集団を作れば、
 不思議と少しは仕事が回るようになるのもそのためです。
 優秀な人が抜けてもどうにかなるのもそのためです。

この分布になると考えた上で
人員配置と業務分担をしましょう。

できない人をリストラしていっても、
結局はできない人を生み出してしまいます。
根本解決にはならないのです。

もちろん、できないというのも
色んなレベルがあると思ますので、
本当にダメな人はダメです。
許せる範囲でダメな人は許してあげるのも
大事な時もあるでしょう。

環境を変えれば、普通に働く人は残しておくべきですし、
適材適所を見つけてあげれば少しは役に立つ人は
大事です。

まとめ

ダメな人をダメと、簡単に切り捨てないようにしましょう。
新たなダメな人を生み出すだけです。

2020/02/09

価格表を作る

今回は、サラリーマンに限らず、
個人の消費の節約に関わることです。
節約しすぎることは賛否があると思いますが、
支出をなるべく減らしたいですよね。

自分の価格表を作りましょう

ネットで買うものや近くのスーパーで買うものなど
全てリスト化しましょう。
優先すべきことは、消耗品です。

リスト化することで、今使っている品数もわかりますし、
悩むことなく、購入できるようになります。
金額だけでなく、時間の節約にもなりますね。

人に寄りますが、自分が必要なものを把握するだけで
無駄がなくなりますよね。
それに心がスッキリする気が私はします。

デメリットとしては、
店を分けなきゃいけないことです。
そう考えると、時間の節約にはならないかもしれません。

時間を節約したければ、同じお店で買うことですね。
時間とお金。そしてその差分がどれくらいあるか、
あなたにとってどちらがどれくらい大切か。を
考えて良い方を選びましょう。

まとめ

時間とお金のどちらを重視するかの軸を明確にしましょう。
どちらも損をしている状態にはならないようにしましょう。

2020/02/05

ハインリッヒの法則

労働災害の経験則

重要なことだけ言ってしまうと、
 1件の重大事故が発生したら
 その裏で、29件の軽微な事故
 さらにその裏で、300件の異常
があるということです。

みなさんの身の回りでも心当たりはあるのではないでしょうか?
常日頃から、小さな異常は発生しているはずです。
スマートフォンのアプリとかもそうですよね。
日々アップデートされていますが、機能アップだけでなく
バグがあるから更新されるはずです。

重大な事故の裏には、たくさんの異常がある。
ということを逆にとれば、
異常が発生し始めたら、軽微な事故が発生し、
更には重大事故につながる可能性が増えてくる。
と、予測できるでしょう。

予測できることで、ある程度は対策ができるはずです。
もちろん、重大事故にならないことが一番良いのですが、
起こることは起こります。

そして、予想できる範囲のことを超えた、
予想外のことは起こります。

ではどうすればよいか?

最悪の事態は、どうしようもありません。
予想外のことは、どこまで行っても予想外です。
なので、その時々に応じて最適なことを選択し、
適切に対応していきましょう。
そのために、常日頃から知識や判断力を身につけましょう。

2020/02/02

流れに逆らう

前の記事で「流れに乗る」ということを書きましたが、
今回は「流れに逆らう」です。

逆らう前にちゃんと乗りましょう。
流れに乗れないのに、逆らっていたら、ただの暴走です。

流れに逆らう理由としては、例えば
普通に頑張っても他社に勝てない。
そんなことありますよね。こんな時に一度考えてみましょう。

まずは原点に立ち返ります。
そして、あえてやってこなかったことをしてみましょう。
今になったら役に立つかもしれません。
ポイントは、他をやりつくした時です。
最初にも書きましたが、流れに乗れることが前提条件です。

流れを感じましょう

乗るだけでなく、逆らうだけでなく、感じるのも大事です。
一度立ち止まって、周りを冷静に見てみましょう。
俯瞰することによって実感がわくはずです。

まとめ

できることをやって、きちんと基礎を理解してから
基礎を崩しましょう。

2020/01/29

流れに乗る

タイトルの通り、流れに乗りましょう。

流れに乗らないと、危ないです。

高速道路で40km/hで走っていたら危ないですよね?
後ろから追突されてしまいます。
40km/hで走ること自体は早すぎるわけではないので
危なくないのですが
周りとの違いが大きすぎると危険です。
当たり前ですが、逆に150km/hで走っていても危ないです。
周りと合わずに自分から追突してしまいます。

ビジネスでも同じです。
あなたは優秀かもしれませんが、
今は力の発揮するところではないかもしれません。
周りに少しは合わせましょう。
流れについていけないのであれば、勉強不足です。
もっともっと頑張りましょう。
足りないところを見つけ、鍛えましょう。
本を読んでもいいですし、誰かに聞いてもいいでしょう。
恥を捨ててでも流れに乗れるようにしましょう。

会社の発展も同じです。
法律などが整っていない分野を進めるのはいいですが
結局は使えないものになってしまいます。
この場合は、法律を整える側にも立ち、
自分だけでなく、社会として進めるようにしましょう。
そうしたほうが規模も大きくなりますし、
最終的には良くなるはずです。
進めるな。と言っているのではありません。
先陣を切って周りを巻き込みましょう。

できなければ一匹狼です。
一匹狼も悪くはないですが、本当に成功したければ
一匹では難しいです。
本当の本当に優秀であればよさそうですが、
一握りの人だと思います。

2020/01/26

ピークエンドの法則

何かというと、
「人はほとんどの経験をピークとエンドの度合いで判断する」
ということです。

ここでいう
 ピークとは、感情が高ぶった瞬間
 エンドとは、最後の印象

つらい経験を短い間、経験することよりも
つらい経験をした後に、少しつらい経験をしたほうが
マシになるということです。
「終わり良ければ総て良し」に近いかもしれませんね。

活用してみましょう

最後の別れ際が大事ということです。
購買活動やプレゼンに生かしてみましょう。 

購買活動の場合は、最後にプレゼントをあげてみる。とか
お礼をキチンとするとかが分かりやすいですね。
プレゼンの場合は、まとめとして良いことだけ繰り返すために
起承転結をきちんと意識して作りましょう。

中身にこだわるのも大事ですが、
最後の最後の詰めに時間を使いましょう。

残念ながら万能ではありません

別れ際だけ気を付けても、それまでがマイナスなイメージでは
ダメです。
基本的にはマイナスではない場合に、最後の最後が聞いてくるのです。
やはり中身は大事ですね。

まとめ

本当に相手を落としたいのであれば、
最後を“特に”意識しましょう。
だからと言って、手を抜くのはダメですよ。

2020/01/22

上司目線で考える

自分が上司だったら?

自分自身を主に置くのは大事ですが、
自分が上の立場だったらどう考えるかを考えてみましょう。

きっと、上司に言われて不条理に思うことでも何か意図があるはずです。
もしなければ、無能な上司か、あなたの想定が甘いかどちらかです。

想定する立場としては、トップではなくて
自分を指示する人の立場になって考えるのもいいと思います。
とりあえず、相手の立場に立って色々と考えてみましょう。

そんなこと知らないよ。と言わずに考えてみましょう。
将来、きっと人の上に立つことになるのですから。
人の上に立つつもりがないのであれば、考えなくてもいいですが、
ただの我儘な人にならないようには気を付けましょう。

今の上司が考えていることがわからないのではダメです。
上司の要求をかなえるのが部下です。

どんなことを考える?

不条理に思うことは可能であれば全て考えてみましょう。
頼まれたことや、拒否されたことで自分が簡単に
納得できなかったものは、きっと裏があるはずです。
そうすることで、自分なりに納得して仕事を進めることができれば
不満のまま進めるよりも精度も時間も効率的にこなせるでしょう。

人員配置についても言えますね。
自分なら、同じグループ内の人をどのように配置しますか?
今の配置に納得できないのであれば考えてみましょう。
自分が得するだけではなく、組織として最適な配置にするには
どうするのが良いか考えてみましょう。
今の配置に疑問があり、上司に提言できるのであれば
より良い配置が思いついたら言ってみましょう。

まとめ

上司目線と書きましたが、部下にも同じことが言えます。
相手の立場に立って、お互いに理解できるようにしましょう。

2020/01/19

時給換算してみよう

みなさん、自分の時給を知っていますか?
アルバイトなどでは明確になっていますが
社会人になると、月や年単位の給料になるので
意識が低いのではないでしょうか?

ということで、さっそく計算してみましょう。
ざっくり、月20日、一日8時間で月給20万だとすると
時給1,250円です。
月給30万だと、時給1,900円です。
手取りで計算するか、総支給額で計算するかはお任せします。
あと、ボーナスも加味してみるといいですね。

それ以外にも、一つの会社に属しているのであれば
働いていない時間も考えてみましょう。
月給20万としたとき、31日24時間だと約270円です。
月給30万としたとき、31日24時間だと約400円です。
兼業や副業ができる場合を除けば、他企業に雇われないこと。みたいな
就業規則がある会社が多いと思うので、
これもいいと思います。

知ったところで大きな変化はないと思いますが、
例えばでいうと、
一駅歩けば200円節約になる!けど時間が20分かかる。
となったとき、自分の時給で考えて、
それに相当する額なのか?と考えて自分の時間の価値を知りましょう。
時給300円の人が20分歩く=100円
稼ぐ額>歩くと浮く金額 であれば歩いてもいいのではないでしょうか?

時間とお金の価値は人それぞれなので、
これが絶対ではありませんが、
自分の価値を知りましょう。

ただの一般人ならプライベートの時間は時給が発生していないと
いう認識で間違っていないと思いますが、
芸能人やスポーツ選手などの場合、プライベートもないようなものなので、
24時間で考えた方がよさそうですね。
そう考えても、時給高いなぁ。

2020/01/15

飲み会のネタ

飲み会で話題のない人へのネタです。
可もなく不可もなくな内容で沈黙を避ける程度かもしれませんが
覚えておいて損はないでしょう。

お酒飲むの?

普段から飲むのか?家なのか店なのか?
 何が好きなのか?強いのか?弱いのか?
 飲むのであれば話題は尽きません。
 飲まないのであれば、なぜ嫌い?や他に好きな食べ物は?など
 飲食関係で攻めましょう。

仕事の話

同じ職場の人であれば、これがいいでしょう。
 繋がりは仕事ですので、あえて仕事のことを話さないのもおかしいでしょう。

休日の過ごし方

普段とは違う部分を聞きたいんです!というノリで聞いてみましょう。

出身地の話

出身地や土地柄のお話を、お国自慢をしましょう。

手相を少し勉強しましょう

合コンなどでは使えます。
 相手のを見るということでなくでも、自分の手相ってこうなんだよね~。
 というところから、手を触れるチャンスです!

スポーツ

何が好きか?何をしていたか?
 合わなそうなら即撤退です。

ダメな話題

・政治
 ・宗教
 ・自慢話
 ・説教
 ・内輪でしかわからないこと
説明しなくてもわかりますよね。
誰も得しません。

まとめ

話題がなくても、聞き役に徹する。というのもいいですね。
「そうなんですね。」
「何でですか?」
「すごいですね。」
「うらやましいです。」
これだけで話をしたい人がいれば、その場は回ります。

あくまで話をする人がいない場合に、
話題を突っ込むために覚えておきましょう。

2020/01/12

専門性を高めるために周辺知識を学ぶ

より専門性をより高めたかったら、違うことも学びましょう。

まずは専門性を高める

もちろん、最初は専門的なことを徹底的に学ぶ必要があります。
ある程度の高いレベルまで来て、スランプのような形で立ち止まったら
似ていることを試してみることをお勧めします。

似ていることを試してみる

例えば・・・
 将棋をやっていたなら、チェスをする。
 サッカーをしていたならフットサルをする。
 卓球をしていたならテニスをする。
 数学の勉強をしていたなら物理の勉強をしてみる。
 ソフトウェア設計をしていたならハードウェア設計をしてみる。

ほとんど同じだからやっても意味ないでしょ?
と思うことでも、やってみる価値はあると思います。
なぜなら、“全てが同じ”ではないからです。

サッカーとフットサルだと、足を使ってボールを相手ゴールに決める。
といった基本的なことは同じかもしれませんが。
ボールの大きさも違いますし、相手との駆け引きも違います。
もし、同じだからやらなくていい!というのであれば、
まだまだアマチュアです。
一度やりたいことを極めてから戻ってきましょう。

関係ないことも試してみる

そして、一見関係ないことでも、どこかでは関係しているものです。
人間の脳は勝手に結び付けてくれますから、
本当に悩んでいれば、何をやっていても結びつく点はあると思います。
むしろ、勝手にでも無理やりでも結びつけるくらい
悩んでみましょう。
結びつかなきゃ悩みが足りません。

まとめ

すべての道はローマに通ず
ではないですけど、何事もつながっています。
つながりを見つけて、メインを極める助けにしましょう。