「人はほとんどの経験をピークとエンドの度合いで判断する」
ということです。
ここでいう
ピークとは、感情が高ぶった瞬間
エンドとは、最後の印象
つらい経験を短い間、経験することよりも
つらい経験をした後に、少しつらい経験をしたほうが
マシになるということです。
「終わり良ければ総て良し」に近いかもしれませんね。
活用してみましょう
最後の別れ際が大事ということです。購買活動やプレゼンに生かしてみましょう。
購買活動の場合は、最後にプレゼントをあげてみる。とか
お礼をキチンとするとかが分かりやすいですね。
プレゼンの場合は、まとめとして良いことだけ繰り返すために
起承転結をきちんと意識して作りましょう。
中身にこだわるのも大事ですが、
最後の最後の詰めに時間を使いましょう。
残念ながら万能ではありません
別れ際だけ気を付けても、それまでがマイナスなイメージではダメです。
基本的にはマイナスではない場合に、最後の最後が聞いてくるのです。
やはり中身は大事ですね。
まとめ
本当に相手を落としたいのであれば、
最後を“特に”意識しましょう。
だからと言って、手を抜くのはダメですよ。