2020/01/12

専門性を高めるために周辺知識を学ぶ

より専門性をより高めたかったら、違うことも学びましょう。

まずは専門性を高める

もちろん、最初は専門的なことを徹底的に学ぶ必要があります。
ある程度の高いレベルまで来て、スランプのような形で立ち止まったら
似ていることを試してみることをお勧めします。

似ていることを試してみる

例えば・・・
 将棋をやっていたなら、チェスをする。
 サッカーをしていたならフットサルをする。
 卓球をしていたならテニスをする。
 数学の勉強をしていたなら物理の勉強をしてみる。
 ソフトウェア設計をしていたならハードウェア設計をしてみる。

ほとんど同じだからやっても意味ないでしょ?
と思うことでも、やってみる価値はあると思います。
なぜなら、“全てが同じ”ではないからです。

サッカーとフットサルだと、足を使ってボールを相手ゴールに決める。
といった基本的なことは同じかもしれませんが。
ボールの大きさも違いますし、相手との駆け引きも違います。
もし、同じだからやらなくていい!というのであれば、
まだまだアマチュアです。
一度やりたいことを極めてから戻ってきましょう。

関係ないことも試してみる

そして、一見関係ないことでも、どこかでは関係しているものです。
人間の脳は勝手に結び付けてくれますから、
本当に悩んでいれば、何をやっていても結びつく点はあると思います。
むしろ、勝手にでも無理やりでも結びつけるくらい
悩んでみましょう。
結びつかなきゃ悩みが足りません。

まとめ

すべての道はローマに通ず
ではないですけど、何事もつながっています。
つながりを見つけて、メインを極める助けにしましょう。