2020/02/12

働きアリの法則

集団をなした時の行動心理

集団行動をした場合、
 できる人が  2割
 普通に働く人が6割
 怠ける人が  2割
になるという法則です。

どう生かすべきか?

怠ける人を取り除いても、残った人から怠ける人が
出てくるということです。
つまり怠ける人は排除できないということです。

逆にできる人を取り除いた場合も
できる人が湧いて出てきます。

集団を作れば、
 不思議と少しは仕事が回るようになるのもそのためです。
 優秀な人が抜けてもどうにかなるのもそのためです。

この分布になると考えた上で
人員配置と業務分担をしましょう。

できない人をリストラしていっても、
結局はできない人を生み出してしまいます。
根本解決にはならないのです。

もちろん、できないというのも
色んなレベルがあると思ますので、
本当にダメな人はダメです。
許せる範囲でダメな人は許してあげるのも
大事な時もあるでしょう。

環境を変えれば、普通に働く人は残しておくべきですし、
適材適所を見つけてあげれば少しは役に立つ人は
大事です。

まとめ

ダメな人をダメと、簡単に切り捨てないようにしましょう。
新たなダメな人を生み出すだけです。