2020/02/19

ノート術

世の中には様々な手法であふれています

ネットでノート術を調べると、
コーネルメソッドや東大ノート、メモの魔力などなど
多くの手法が出てきます。

このような手法の多くに共通しているのは、
ノート本来の役割である“記録以外のこともする”ということです。

記録事態は事実であり、とても重要ですが、
そこに自分の意志や知識はないです。

事実をもとに自分の知識としてきちんと獲得するために、
考える必要があるのです。
そして、この知識化が自分を成長させるのに近道になると
私は思っております。

どの手法を使うのが良いか?

上記の通り、様々なノート術が出てきます。
完璧な手法などありません。あったら、他の手法なんて出てきません。

自分が何をしたいか?を明確にした上で、
目的に合ったノート術を使いこなしましょう。
そして、使ったうえで、自分なりにカスタマイズするのが良いでしょう。
誰かにマッチしているものがあなたに100%マッチすることは稀です。

とりあえずやってみる

何もわからない状態であれば、先人の真似をするのが良いですが、
少しかじった後は、自分なりにカスタマイズしましょう。
これも知識化の一つかもしれませんね。
真似ばかりで止まっていたら、それ以上成長しません。

とりあえずやってみましょう。
使用済みの裏紙に線を引っ張れば簡易ノートの出来上がりです。
サイズが違うなら切りましょう。
狭いなら貼り付けましょう。
最初から完璧はあり得ません。
使っていく中で、自分にとっての最善を見つけましょう。

私流を紹介

ここまで言っておいて、私がどんなものを使っているかも
紹介しておきます。

サイズ
 A4用紙を3分の1のサイズに折り、トラベラースノートの
 レギュラーサイズと同じサイズの手帳に挟んでいます。
フォーマット
 3~4mm程度の方眼
書いていること
 左ページ → 日付、その日の通しNo.、その日のToDo
        その日のNo.2以降は事実の記録をします
 中ページ → 事実の記録(話したことや、議事録など)
 右ページ → 中ページで重要なことをまとめ
ペン
 黒のボールペン → 基本的に書く文字は全て黒です
 赤のボールペン → アンダーラインや枠で囲みます

過去の手帳で見返すのは右ページのみです。
見返すために右ページを書いています。

各々で最適な手法を探してみましょう。