2019/12/01

雑談力の鍛え方

雑談することは頭を使います。
ただのバカ話をするわけではないので、
相手のことを考えて、自分の引き出しを探して、
盛り上がるとはいかなくても、だんまりは避けなくてはいけません。

事前準備として

まずは、自分の引き出しを増やします。
雑学ですね。何を振られてもいいように、
そして、適度な質問ができるようにです。

もう一つは、相手の事前調査です。
これは当日の雰囲気を見ながらでもよいですが、
事前情報はあったほうがいいです。
何が好きなのか?とかしゃべる人なのか?聞き役に徹する人なのか?
聞けるのであれば、周辺の人に聞いてみてください。

雑談の目的は?

お客さんと雑談するとき、
あくまでも仕事の関係であるのであれば、
基本の軸は、仕事において話をする方が無難です。
全く違う話ばかりをしていては意味がありません。
友達じゃないんですから。
友達になりたいなら、好きに話をしてください。

話すのが苦手な人は?

聞き役に徹してみましょう。
これが一番難しいかもしれませんが、
同調したり、うなずくだけでもいいです。
輪の中に入りましょう。
気になる単語があったら、聞いてみましょう。
聞くことが、会話の始まりになりますので。

話しすぎはNGです

知識はありすぎて困ることはないのですが、
知識を出しすぎると、相手の話を遮ってしまうため、
相手の話す内容は残しておきましょう。

そして、自分の話をすることを控えながらも話しましょう。
ほとんどの場合、あなた自身に興味がある人は少ないです。
ただ、何も話してくれない人には何も話してくれません。
加減が難しいっですね。

まとめ

加減が難しいです。
場数をこなして、見劣りしないことを目標に雑談できるようになりましょう。
上でも書いてますが、雑談できる=話ができるではありませんので
聞くことも忘れずに。