2019/08/07

飲み会幹事の勘所

幹事は気遣いの塊

幹事で気にすることは何でしょうか?
店選びから、席順や飲み物の準備、司会進行、忘れ物の確認まで
多岐にわたります。

飲み会前まで

まずは店選びです。
考えることは、声をかける人と予算と雰囲気です。
飲み会の目的に合った人を決めます。
そのあとに予算です。
声をかけた人を見て決めましょう。
全員同じ金額なのか?それとも部長や課長からは多く貰うのか?
基本は全員同じでよいと思いますが、職場ごとの暗黙のような
決まりがあればそれに従いましょう。

そして、始まりと終わりの挨拶のお願いしておきましょう。
基本的には、始まりの挨拶が一番偉い方です。

当日飲み会前

読んだ人がお偉いさんの場合、靴札を準備して、どの人がどの靴かを
分かるようにしましょう。(靴を脱ぐ場合)
偉い人は早めに帰る傾向が強いですし、気を使ってます!と
アピールするのが簡単です。

本当の直前準備としては、
当日ちょこっといいので、早めにお店に行き、事前に調整しましょう。
まずは、ファーストドリンクです。
ビールの人が多いと思いますが、ソフトドリンクや別の飲み物を
頼む人を覚えておきましょう。
知らない人である場合、周りの人に手をまわして情報を入手しておきます。
食事の順番も大事なので、ちゃんと把握しておきましょう。
できれば、何時ころ目安かもお店の人に聞きましょう。
途中であいさつを頼む場合、食事と食事が出る間がベストです。
もちろんですが、メニュー説明も大事です。
これが終われば、あとはちょこまか動くしかありません。

飲み会開始!

まずはファーストドリンクを用意しましょう。
お店側と意思疎通がとれていればすぐに揃うハズです。

そして、挨拶です。
自己紹介をし、幹事であることを伝えます。
次にお偉いさんに挨拶と乾杯を頼みます。
乾杯が終わったら、簡単に今日の飲み会のメニューなどの説明を
しましょう。

あとは、目配りをして、
自分が動く、周りの人とアイコンタクトを取り、動かせる。
この二つです。

最後に締めるのも大事ですが、
締めの挨拶を頼んだ人に直前に話に行きましょう。
少し大きめの声で話して、周りの人にも
「もうすぐ終わりだな」という雰囲気を伝えておきます。
あとは、挨拶を頼むだけです。

お会計については、締めの挨拶直前に終わらせておきましょう。

忘れ物チェックも大事です。
全員が席を立つ前から確認します。
見つけ次第、持っていきます。
全員退席後だと遅いです。

後日

お礼の連絡をしましょう。(できる関係なら)
親しい関係ならするべきでしょう。
飲み会だけならいらない気がします。
飲み会の前に会議などでお世話になったらそちらをメインでお礼をしましょう。
あまりに、目上の人だった場合もあまり必要ないかもしれません。

まとめ

幹事は気遣いです。
そして、いくら偉くなっても、幹事には感謝しましょう。
というか常日頃から周りの人に感謝しましょう。