言葉の定義
目標と目的は、目指していくものという意味では同じですが大きな違いがあります。
調べてみると・・・
目標とは、目印とするもの。目指すもの。
目的とは、最終的に実現するもの。
という意味があります。
極端に言ってしまうと
最後にいる場所・達成したいことが目的で、
そこまで至る経路の途中が目標ということです。
目的設定
何事をするにも、まずは目的を設定しましょう。最終的に達成したい事を思い浮かべてください。
「とりあえず手を付けてみてから、目的を探すんだ!」
という人はこの記事を読まなくてよいです。
本記事は、計画的になる人に読んでもらいたい記事です。
ということで、達成したいことはありましたでしょうか?
達成したいことが分からない人は、今までの自分を振り返って、
野望に燃えていた時期を思い出してください。
人それぞれだと思いますが、いろんな夢を抱いていた過去がきっと
あるでしょう。
その時の感情を思い出し、今の自分にフィットした目的を探してみてください。
それで、見つかりましたら次の目標設定に移りましょう。
目標設定
目的を達成するために中間地点を設定していきます。GTDやマインドマップ、マンダラチャートなどなど色んなツールが
あるのですが、私個人としては、ガントチャートをおすすめします。
その理由としては、やる項目だけではなく、時間軸も入っているからです。
やることが分かっていても、“いつやる”というのが明確になっていないと
先延ばしをしやすくなるので、項目と時間が書けるガントチャートをおすすめします。
そして当たり前ですが、一番大事なのは目標の内容です。
調べれば同じようなことを書いている人はいっぱいいますし、
「知ってるよ」と言われるかもしれませんが、下記を意識して書きます。
・数字であらわせるなら数字で。
・自分でやる行動で。
・期限を意識して。
まとめ
目的を見つけ目標を明確にできれば、あとは実行するのみです。その中できっと壁にぶち当たることもあるでしょう。
その時には、“壁を乗り越える”という目的に向かって、目標をこなしましょう。
基本的にはこれの繰り返しです。
そして、上記で立てた計画も大事ですが、実行することが一番大事です。
計画ばかりに集中しないで、少しだけでも実行してみましょう!