2019/05/15

人生のハンドルを握る

人生のハンドルとは

人生の行き先を選択する話です。
自分が何をしたいかを明確にし、
やるべきことをやって、目的地に着くようにする。
そのためには自分で自分のかじ取りをする必要が
あるのです。

車の運転で例えると、
信号待ちだったり、渋滞だったり、事故だったり
ある程度想定はできますが、色々なことが起こります。
この色々なことを経験的に考えて、到着時間を
予想していると思います。
(最近はカーナビがやってくれることが多いですが。)

これを人生に置き換えてみると、
“色々なこと”を予想するのが難しくなります。
それに、良くないことは考えたくないのが人間ですので
想定内になることも想定外としてしまうことも
多々あると思います。
逆に不安ばっかりで、何も手につかないのも
いかがなものかと思いますが。

他人に任せない

当たり前ですが、ちゃんと目的地に向かいたいですよね。
そしたら、自分の意志で向かうことが大事です。
周りに流されてしまうよりも、最低でも自分の主導権は
自分で持ちましょう。
流されっぱなしだと、どこにも着きません。
着いたとしてもあなたの目的地ではありません。

ブレーキも大事

ハンドルだけでなく、ブレーキも大事です。
もちろんアクセルを踏んで進むことが一番大事だと
思いますが、立ち止まって周りを見たり、休むのも大事です。
没頭するのもいいですが、気晴らしと周りを見るのは
忘れないようにしましょう。
一人で突っ走ってしまうと、誰もついてこなくなってしまいます。
先導するのではなく、孤立してしまうので周りに目を向けましょう。

まとめ

車の運転と人生を混ぜながら話をしましたが、
似てるところが多いかと思います。
目的地に達するまでのプロセスは様々なことに
例えることができることがわかりました。
しっかりと、自分のハンドルを握り、充実した人生に
なるように頑張りましょう。

自動運転技術の進歩に伴い、
この例えも、そのうち使えなくなりそうですね。
人生の場合は、自動運転とはいかないと思うので、
何か他の例えも考えてみます。