2019/06/19

20時間

最低限のスキル習得

20時間は長いようで短いです。
そして短いようで長いです。
考え方次第です。

どうやって効率よく学ぶかがカギになります。
何も知らないような状態からなので、
学ぶ効率は良い時間ですね。

平日に1時間ずつやれば1か月で20時間なので、
これくらいであれば、時間を割けるのではないでしょうか?
やりたい事があれば少し頑張って時間を確保しましょう。
無理!という人がいるのであれば、こういうブログを
見ている時間を目標に向かうように割り当てましょう!
(自分でいうのも悲しいですが、
 このブログに、あなたの目標以上の価値はないと思います。)

20時間で学ぶには?

次のような手法が良いようです。
 ・スキルを小さく分解する。
 ・間違いを修正できるレベルになる。
 ・誘惑を排除する。
 ・20時間は学ぶ。
短い時間で2点目の「間違いを修正できるレベルになる。」が
難しいです。
誰かに教えるつもりで勉強してはどうでしょうか?

実際にやるべきことは上記の2点だけです、
ザックリですが、時間配分としては
 ・スキルを小さく分解する。
  →スキル調査2h
  →スキル分解1h
  →スキル学習7h
 ・間違いを修正できるレベルになる。
  →振り返り10h
こんな感じでしょうか?
やることにもよると思うので参考程度に。

10,000時間との使い分け

以前書いた、10,000時間に従う形で継続して学ぶのは
良いことだと思います。
やりたいことが確実に決まっていれば、
そちらを実施するのが良いでしょう。

ただ、10,000時間をいきなり目指すのは
失敗のリスクが大きいです。
正社員で残業なしで働いた場合でも
約5年分ですからね。

まだやりたいことがフワッとしているけど、
何かをやり遂げたい場合は、
毎月1個のことに20時間かけて様子を見て、
それを何個か行った後に
1つのことに10,000時間かけるのが良いかもしれませんね。

もしくは、多くの事柄にそれぞれ20時間かけて、
幅を広げるのも良いですね。
何かを極めた後でもいいかもしれません。
極めたものがあるからこそ、周辺技術が身につけば
より高みに行けると思います。

一つのことを極めたスペシャリストも大事ですが、
なんでも知っているゼネラリストも大事です。
どちらも必要な人材になりますので、
各々にあったほうを選んでみてください。

まとめ

目標を明確にし、最低限のことでも
学習しましょう。

学習は時間密度が大事です。
特に社会人になると、時間を確保するのが難しいと思います。
更に結婚して、子供ができたりすると
家でも勉強できず、通勤時間だけでどうにか・・・
という人もいると思います。