2020/07/12

身近な経済を意識する

当たり前ですが、サラリーマンとして生活していくということは
仕事をこなし、給料をもらうわけです。
もっと上の立場になれば、社会を意識して戦略を立てたり、
経済状況や技術革新について強くなければいけません。

その中でも、入社してから身に着けておくべき
習慣として、身近な経済については肌で感じるようにしましょう。

なぜなら、経済の動きにより、何らかの影響は所属している会社が受けます。
その経済の影響により、最終的にはあなたの仕事にも影響があるからです。

では、まずは何を意識すればいいでしょうか?
これは色々ありすぎて、これ!とは言えません。
と言ったら、話が終わってしまいますので、一番わかりやすいところとしては、
“株価”ですかね?
今後の経済を予想して投資している人たちの意見を
まとめた値のようなものなので、一定の指標にはなります。

急激に上昇したり、下降したりした場合には、何らかの背景があります。
なので、株価の変動に敏感になることで、調べるきっかけになります。

あとは、日経平均やNYダウなど、国ごとの指標をありますので
それぞれどのような影響があるのか?なども意識できればより良くなるでしょう。

更には、全体からは逆の発想になってしまいますが、
銘柄ごとの株価の推移を見れば、その会社がどのような評価をされているのかが
わかります。
上場している場合に限りますけどね。
業界などによって置かれる状況は違うので一概には言えませんがね。
自分が置かれている業界の競合各社の株価推移をみると
色んな解析ができると思いますよ。

競合各社とも、全て同じような値動きをしているのであれば
業界というよりは、社会全体や業界全体が影響を受けているということでしょう。
これであれば、ライバル会社との差ができたとは言えないので、
ある意味安心できます。

しかし、自分の会社だけが下がっていたり、
ある一社だけが上がっていたりしたら
業界内でなにかが起こっているはずです。
最近ではホームページを持たない会社は少ないので
各社のニュースなどをチェックしてみましょう。

株式投資をするのが一番の勉強にはなるかもしれませんが、
株価を読むことだけに集中してしまう可能性がありますので
勉強する部分と、お金を稼ぐ部分とをキチンと分けましょう。

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